ストアーズでダウンロード販売を実装する手順と注意点

ストアーズでダウンロード販売をやってみる ストアーズ
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STORESではコンテンツ販売(ダウンロード販売)が可能です。

コンテンツとは

  • 自分で作った曲の音源データ
  • イラストや写真
  • 動画
  • PDFなどのマニュアル

など【データ化】されているものであれば販売することができます。

無料のショッピングカートのBASEでもコンテンツ販売は可能ですが、違いを知るためにもSTORESにて登録し、比較してみたいと思います。

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ストアの機能「ダウンロード販売」機能を拡張する

ダウンロード販売を行うには、まずはじめに機能の拡張を行わないといけません。

STORESのダッシュボードのメニューにある+のボタン「機能を追加」に進みます。

ストアーズの機能の追加マーク

必要な機能は順次追加していくとして、「ストアの機能を拡張しよう」のところの「ダウンロード販売」をONにします。

ストアーズダウンロード機能をON

すると、アイテム登録画面の「アイテムを追加」ボタンに、「デジタル」が選べるようになります。

アイテム登録画面

商品登録をしていく

コンテンツ販売といっても、

  • データ化した【商品】
  • イメージ画像

が必要になります。

※画像は必須項目です。通常、コンテンツ販売はデータなので商品を説明する文字画像かイメージ画像を用意することになります。
新規登録は、「アイテム登録」ボタンから、「+アイテムを追加」ボタンをクリック→デジタルを選択します。

アイテム登録画面

新規画面は下の画像のような項目になります。

通常のアイテムですと、商品毎に送料を設定できますが、デジタル商品の登録画面には表示されず、ファイルのアップロード項目が出ます。

ダウンロード販売設定画面

STORESの商品画像は、正方形か長方形か選べますが(デザイン設定)画像の比率があります。比率に合わせた画像を事前に用意しておきましょう。

比率高さ
正方形(1:1)920px920px
縦:長方形(5:6)920px1,104px
横:長方形(1.4:1)924px660px

ダウンロード販売の場合、在庫数はどうする?

アイテム登録画面では、在庫数を設定できます。
基本、ダウンロード販売の場合はデータ商品ですから、在庫数は無限のはずです。
ただ、わたくし個人的な意見としては、無制限だと「いつでも買える」という意識が働いてしまい、即売性が薄れてしまうのではないかと感じます。
 
従って、手段として在庫数を15~20くらいにしておくのも手ではないか、と考えます。
 

ダウンロード販売の注意事項

●フリープランの場合、決済はクレジットカード以外(要審査)だとコンビニ決済、Paypal、楽天ペイのみです。クレジットカード申請中の場合は、各商品説明に使える決済方法をあらかじめ書いておくことをお勧めします。

●アップロードできるファイル形式は
jpg, png, gif, pdf, css, html, plain, richtext, basic, mp3, x-aiff, x-midi, wav, mpeg, quicktime, x-msvideo, x-ms-wmv, x-ms-asf,x-sgi-movie, zip, x-zip, epub

各1データ

●アップロード可能な容量は1アイテムにつき1GBまでです。

ストアーズのダウンロード販売の良いところ

STORESと比較検討されやすい無料のショッピングカートにBASEがあります。

BASEもダウンロード販売が可能です。

ただし、登録する際に「ダウンロード販売商品の登録を複製できる」のはSTORESです。

複数商品がある場合、1から入力するのはかなり手間ですが、BASEは通常物販商品はできても、ダウンロード販売はできませんでした。

そういう意味で、STORESの方がサクサクと登録が進みます。

無料なので登録だけスグにしちゃいましょ!

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